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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-04-07 第189回国会 衆議院 法務委員会 第5号

速記官は、速記タイプを用いて、法廷で発せられた証言等をそのまま記録するということになりますから、誤字脱字及び反訳の誤りは別として、裁判官といえどもその内容の変更を命じることができないということは実務に定着しているところでございまして、これはまさに逐語調書という性質からきているものというふうに理解しているところでございます。

中村愼

2013-11-13 第185回国会 衆議院 法務委員会 第6号

○中村最高裁判所長官代理者 速記タイプにつきましては、速記官が仕事に必要な器具ということで、官側といたしましては、その確保ということで必要な台数確保しているということでございます。  今後も、速記官が約二十年以上にわたり速記官事務をするということでございますので、必要な速記器具については確保しているということでございます。

中村愼

2013-11-13 第185回国会 衆議院 法務委員会 第6号

今、実は、最高裁、裁判所旧式速記タイプがたくさん山積みになっています。なぜかと申しますと、今速記官の方々は、この旧式タイプ大変使い勝手が悪いし、そして、職業病というふうにも言われる書痙症などの障害が発生をしているということで、自分たちの費用で、自分たちがお金を出して新しいタイプ速記タイプを購入しているんです。

郡和子

2013-11-13 第185回国会 衆議院 法務委員会 第6号

郡委員 長い御説明でしたけれども音声認識技術というのは、今検索するツールでしかなくなっているんだということだというふうに思いますし、次のいろいろお話しになられたところも反論させていただきたいと思うんですが、まず、後継者確保速記タイプ安定供給の問題なんですけれども養成を停止するということを決められるまでの数年間の速記官応募者数というのを見てみますと、これは毎年七百人から千名以上に上っているんですね

郡和子

2012-03-28 第180回国会 参議院 法務委員会 第5号

ただ、先ほどのステンチュラの問題につきましては、これは私ども先ほど申し上げたとおり、その導入を認めた経緯ということからいたしましても、決して私どもが、そろばんでやれという意味ではございませんけれども現時点におきましても速記タイプによって速記事務を行うことが十分可能であると、その執務時間あるいは立会い時間も速記タイプによって行うことを前提にしたところはステンチュラを使うことになった段階においても変えていないわけでございます

戸倉三郎

2005-04-27 第162回国会 参議院 決算委員会 第10号

速記機械化と申しますと、裁判所速記官のように、パソコンを内蔵した電子速記タイプを使用する、いわゆる機械速記によるものですとか、あるいは最近では、音声を自動的に認識して文章化する音声自動認識システムを利用する方法によるものなどがあるわけでございます。ただ、現時点では、正確性を維持しつつ速報化するという点においては問題点が多々あるというふうに認識をいたしております。  

川村良典

2003-04-01 第156回国会 参議院 法務委員会 第5号

この「はやとくん」に加えまして、パソコン内蔵ステンチュラという新しい速記タイプも登場しております。これは世界二十八か国で使われているアメリカ製速記タイプ日本語版で、速記官養成中止の理由の一つであった機械確保困難性というのも解消されているわけですね。こういう機械、そしてソフトを活用して、今、長くない審理だとその日のうちにできてくる。

井上哲士

2000-03-28 第147回国会 参議院 法務委員会 第7号

時間がありませんが、国会速記と違いまして裁判所速記速記タイプという器械でやりまして、全部紙に記号で出てくる。それにいろいろコードをつないで、ソフトをつけて、もう打つとすぐに反訳文が文章になって出てくるんですね。もちろん、誤訳はありますから、そこをいろいろソフトを開発すると。きょうは医療過誤だからというので、そういうソフトを入れると、そういう。きょうは労働事件だからというと、そういう。

江田五月

1999-03-23 第145回国会 衆議院 法務委員会 第4号

浜野最高裁判所長官代理者 まず、委員指摘の最後の方の質問にお答えする前に、裁判所におきます機械速記方式でございますが、これに用いる、委員指摘速記タイプでございます。これは裁判所のみが発注する特注品でございまして、生産台数がごく少量であることから、製造会社がその製造を今後いつまで継続するか不明な状況にございます。実際に、製造を中止したい旨の申し出もあったわけでございます。  

浜野惺

1999-03-23 第145回国会 衆議院 法務委員会 第4号

このシステムは、速記符号文字化するソフトを組み込んだパソコン速記タイプを接続したものでございまして、速記タイプを打ちますと、パソコン速記符号データ片仮名データが表示されまして、法廷終了後にそのデータを仮名漢字に変換し、誤変換等を修正して速記録を作成するシステムのようでございます。このソフト速記官が個人的に研究開発したものと聞いております。  

浜野惺

1997-03-27 第140回国会 参議院 法務委員会 第5号

ところが御承知のように、現在の裁判所速記といいますのは、速記官が特殊な速記タイプという機械を用いまして速記をとるというシステムでございまして、これ実は職業病の問題がございまして、速記官一人の立ち会い時間というのがなかなか延ばせない状況になっています。そういう意味で、非常に容量自体が伸びないシステムになっております。

涌井紀夫

1997-03-27 第140回国会 参議院 法務委員会 第5号

ただ、実はこのシステムといいますのは、先ほど説明いたしました速記タイプによる速記技術というものを前提にしているシステムでございます。要するに、速記官が使います速記タイプコンピューターを接続しまして、その符号を自動的に文字に変換していこうという、こういうシステムなわけでございます。  

涌井紀夫

1997-02-20 第140回国会 参議院 法務委員会 第3号

最高裁判所長官代理者涌井紀夫君) 実は、現在の裁判所速記制度といいますのは、委員承知のように、速記官が非常に特殊な速記タイプという機械を用いまして供述をタイプの形で符号にまず一たん記録する、それでその記録をもう一度速記官が読み直しながら文章に直していくという、こういう形での作業をやるわけでございます。  

涌井紀夫

1996-05-15 第136回国会 衆議院 法務委員会 第8号

現状でもいろいろな努力がされていますが、しゃべるスピードで文字にしていけるというようなシステムが、もちろんこの速記タイプをたたくという技能については速記官の方の特殊技能でありますが、特殊技能の方にお願いをすれば、しゃべる速さで、同音異義語などは問題があっても、少なくともその場で画面に文字が出てくるというのは聴覚障害者の方にとっては非常に画期的なことであります。  

枝野幸男

1996-03-25 第136回国会 衆議院 法務委員会 第5号

そういうことに加えまして、実は裁判所の場合、速記タイプ機械自体、これも裁判所だけが特注でつくっている機械でございますので、なかなか、メーカーの方でもいつまでこの製造を続けていただけるか非常に難しいような状況が出ております。そういう状況がございますので、なかなか充員ができないという状況にあることを御理解いただきたいと思います。

涌井紀夫

1993-05-18 第126回国会 参議院 逓信委員会 第8号

アメリカの場合は、速記タイプを独自に開発して、それを私実際アメリカに行って見たわけじゃないんですけれども速記タイプ字幕をつくって、デコーダー内蔵のテレビが呼び出して自分字幕を重ねて放送を見るというシステムになっているそうでありますけれども、NHKさんの場合、まだニュースの方はやられていない。

中尾則幸

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

速記方法も、速記符号による速記のやり方以外に、同じような効果をもたらすものとして、テープレコーダーで録音したものをそのまま文章にしていくディクナーティングという方法もあるそうでありますし、あるいはまた裁判所等で用いられている速記タイプというようなものもありまして、これもまたその場で入力することによって日本語として自動的に反訳をされていく、こういうものだそうでありますけれども、そのあたりについて、国会

元信堯

1973-06-05 第71回国会 参議院 法務委員会 第8号

それを一日の法廷で、速記タイプをとりましてそれをゼロックスで写しますと、大体一回の法廷に要する、たった一つゼロックスをとっただけといたしまして二万円かかります。したがって、本人とたとえば弁護人とかというのが倍数になった場合には、一回たとえば五人いるとすれば十万円かかるんでございます。

大野正男

1957-03-29 第26回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

それからまた普通の書記官が耳で聞いて、その要旨を録取しているというのでは、そこに不正確さということもどうしても免かれないわけで、正確性完補と、それから時間的の何と申しますか、能率化のために、速記タイプと申しますか、いわゆるタイプによって速記をやるということを考えまして、毎年一定の人数を研修所に入れまして、そこで二年間速記タイプの練習をさせまして、卒業しました者を各所に配属して、そうして法廷にそれが

岸上康夫

1956-03-19 第24回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

藤野繁雄君 それでは続いてさっきの速記タイプによる速記方法ですね、これによっていったらば、どのくらいの人員が整理されるというようなことになりますか。あるいは人員の整理はできませんか。あるいは紙や何かの消耗品はうんと減ずるだろうと思っておりますが、そういうような節約見込み、人間を減らすならば減らすところの見込みはどういうふうになりますか。

藤野繁雄

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